医師資格証(HPKIカード)について
セカンド電子証明書とは
HPKIセカンド電子証明書
電⼦処⽅箋など、医療現場においてHPKI をより使いやすくするため、医師資格証(HPKI カード)の保有者・新規申請者に向けて『HPKI セカンド電⼦証明書』を提供しています。
このHPKI セカンド電⼦証明書を⽤いることで、医師資格証が紛失・破損等で⼿元にない場合でも、業務を滞らせることなくHPKI 電⼦署名が可能となります。
この電⼦署名の⽅法を、リモート署名と呼んでいます。
参考) プレスリリース「HPKIの利便性向上に向けたHPKIセカンド電子証明書の提供開始について」(2022年8月31日)

※拡大してご覧ください
■HPKIセカンド電子証明書でできること
電子処方箋を発行する際に必要な電子署名を行うことができます。HPKIセカンド電子証明書とスマートフォンをあらかじめ紐付けておき、使う時に生体認証で本人確認をします。生体認証が、医師資格証の暗証番号に相当します。
一旦認証すると、その認証情報を利用することにより、一定期間(18時間)署名時の都度認証(暗証番号の入力)が不要です。
また、HPKIセカンド電子証明書をスマートフォンへ紐づけすることで、「デジタル医師資格証」(アプリ)の利用が可能です。