医師資格証 出欠管理システムの不具合について

お知らせとお詫び(2019.02.20)

この度、一部のバージョンの「医師資格証 出欠管理システム」を導入している生涯教育研修会等の受付において、
特定の条件下のカードに対し、下記のバグが発生していることが判明いたしました.

【現象】

 「医師資格証 出欠管理システムVer.1.1.0」をインストールした受付端末で、一部の有効期間が5年の
 (券面の「有効期限」の欄に発行日から5年後の日付が記載されている)カードで受付を行った際に、

「有効期限が通常(5年)と異なる返却対象カードです。係の方は
 電子認証センターにご連絡ください。(テストカードは除く)」
 と表示される。


【原因】
 有効期限が6年の旧仕様のカードを判定するチェック機能にバグがあり、現行の有効期限が5年の
 新仕様のカードに対しても、下記条件の場合、誤った判定がなされてしまったことが原因です。

【本現象が発生する可能性のあるカード】
 今日現在において、有効期限までの期間が2年6ヶ月より短いカード
  例:2019年2月20日時点の場合,有効期限が「2021年8月20日」より前の日付が記載されているカード
 ※出欠管理システムのバージョンによっては本現象が発生しない場合もあります

【受講履歴への影響について】
 上記の誤ったメッセージが表示された場合でも、メッセージダイアログにある「受付ける」ボタンを
 押すと、通常どおり受付の記録は行われ、医師会事務局にて受講実績が確定した後には、受講記録、
 単位が付与されますので、影響はございません。また、その場では記名等手作業で受付となった場合でも、
 後日、受講実績の記録処理がされるため、医師資格証を使って受付を行った場合と同様に、受講記録を
 ご確認いただけます。

不具合が生じているバージョンの医師資格証 出欠管理システムを導入している医師会には、順次修正版を配布し、
本現象が起こらないよう対処いたします。

医師資格証をご利用のみなさまにおかれましては、ご不便とご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。