地域医療ネットワーク利用事例

たにあい糖尿病・在宅クリニック | 由利本荘にかほ在宅連携会議
由利本荘にかほ在宅連携会議

たにあい糖尿病・在宅クリニック様、また、由利本荘にかほ在宅連携会議を運営するNPO法人由利本荘にかほ市民が健康を守る会様のウェブサイトを以下をご覧ください。

Webサイト:
たにあい糖尿病・在宅クリニック
由利本荘にかほ在宅連携会議

概要

秋田県の地域課題としてあげられるのが、超高齢化・過疎化・医師不足です。「由利本荘にかほ在宅連携会議」*1は、医師不足による地域医療の崩壊を防ぐため、医療資源の効率的な運用を行う目的でNPO法人由利本荘にかほ市民が健康を守る会にも協力頂き運営されてます。 「由利本荘にかほ在宅連携会議」の特徴としては、由利本荘市・にかほ市の医療・介護・福祉関係団体を対象にネットワーク基盤を構築し、そのプラットフォーム上で稼働する連携アプリケーションを多種取り揃えている事です。
これにより多法人・多職種での情報共有が可能になり、迅速かつ円滑に在宅医療を行う事ができます。効率的・効果的な医療を提供する事で、患者様の重症化リスクや疾患の見逃しを抑制し、入院抑制につながります。

また、以下のサービスを活用する事により、地域医療の連携がスムーズに行われ、患者様一人一人の為にカスタマイズされたチーム医療を提供できます。
さらに、迅速かつ高いセキュリティのもとで活動を行うことにより、患者様が安心して利用していただくことが可能です。


*1 正式名称: 在宅連携会議「 YAMATO 」
Yurihonjo_Akita_Multiple_Alacarte_Team_Organization

たにあい糖尿病・在宅クリニックと由利本荘にかほ在宅連携会議の概要図
加古川地域保健医療情報システム概要図
医師資格証の利用方法

・ 診療情報提供書の医師の電子証明とタイムスタンプ
・ 訪問看護指示書の医師の電子証明とタイムスタンプ

① 診療情報提供書や訪問看護指示書を作成しPDF化する。
② 医師資格証を用いた医師の電子署名とタイムスタンプを 付与する。
③ 付与されたPDFをメディカルケアステーションにて先方に送付する。

電子署名とタイムスタンプを付与したPDFを先方に送付することで、タイムラグなく、即座に患者対応が可能となる。

※ メディカルケアステーションは厚生労働省等3省のガイドラインに準拠した、 医療用プラットフォームです。

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